観る

実は生まれてこの方自然界の野生のニホンイシガメを見たことがない。
ガキの頃水辺の生き物が好きで暇さえあればたも網片手に川や田んぼへ行って居たのに。
まあ飼育してみてその比類なき用心深さを知り、ガキに見つかる訳が無いと納得した。

大人になった今更、「池の水」宜しく胴長を身に付けて川へ入る根性は流石に無い。
でも水族館等の展示を観に行くのは大好きだ。
プロの飼育は素人とは設備も技術も比較にならない位凄い。
ウチの子が少しでも快適に過ごせる様参考にしている。


目次

  1. アクア・トト ぎふ
  2. 足立区生物園
  3. 鴨川シーワールド
  4. 市川市動植物園

アクア・トト ぎふ

自分は淡水魚が大好き。
日淡も熱帯魚も沢山たくさん飼ってきた。
まさかこの世に淡水魚の水族館があるなんて…
初めてその存在を知った時は口から心臓が飛び出す位狂喜乱舞した。(笑)
勿論ニホンイシガメも居る‼️
オオサンショウウオも各地のサンショウウオも居る‼️
ヲヲ、正にパラダイス…
絶対の絶対のゼッタイのお勧めだ‼️

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ 👈イベントや企画展が目白押しでかなり攻めてます

足立区生物園

巨大な♀が居ます

千葉県のニホンイシガメの域外保全をしていることを聞き付けて行ってきた。
一般の展示から離れた地下の飼育バックヤードの一角が展示スペースとなっている。
多分ココを見逃す来園者は果てしなく多いと思う。(笑)
恐らく奥の方の棚のプラケースで飼われているのが域外保全組だと思われる。

はっきり言うけど、域外保全は絶滅回避の最終手段に等しい。
本当に今対策をしないと取り返しのつかないことになってしまう。
何か彼らの役に立てないのだろうか?

足立区生物園 👈展示生物一覧にニホンイシガメはないので展示ではなく保全飼育なのだろう

鴨川シーワールド

鴨川シーワールドの「生物多様性コーナー」のニホンイシガメ
千葉県はニホンイシガメの太平洋側の生息域の北限と言われている。
房総千葉が誇る水族園である鴨川シーワールドには「生物多様性コーナー」がある。
勿論そこには準絶滅危惧種であるニホンイシガメが展示されている。
このコーナーがいつ頃からあるのかは知らない。
少なくとも自分がガキの頃学校の社会見学で行った時には無かったと記憶している。
その時は淡水魚が最上流域から最下流の汽水域までオーバーフローで繋がった展示群にいたく感動して後の自分の進路に影響を与えた事は内緒だ。(笑)

鴨川シーワールド

市川市動植物園

ニホンイシガメの室内展示
たまたまTwitterのつぶやきでニホンイシガメの展示がある事を知った。
千葉県の市川市営の動植物園らしい。

どうやら売りはレッサーパンダらしいのだが、その他結構な数の動物が飼育・展示されていた。

市営というイメージからすると可成り規模が大きく、見応えは十分だった。
こちらは屋外のふれあいコーナーの一角に飼育・展示されていたニホンイシガメ達。
紛らわしいけど、この子らと触れ合える訳ではない。(笑)

結構な数がいるけれど、コンクリ張りでココで繁殖までは狙えそうにないので、何処かにバックヤードがあるのだろうか?

確か千葉県は太平洋側の分布の北限だったはず。
飼育員の人にこの子らは千葉県産なのか尋ねたが、特に産地は管理していないとのことで、恐らく千葉県産ではなさそうだ。

屋内展示コーナーでは、ニホンイシガメの千葉県内での生息状況の説明もあり、少し詳しい情報も得られる。

冒頭の画像は室内展示のニホンイシガメ。
大きさから♀と思われる。

市川市動植物園

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