護る

ニホンイシガメが置かれた環境は非常に厳しい現実に直面しています。
生息環境の破壊は決して悪意ある行動だけが原因とは限りません。
人間生活の安全を確保するための護岸工事でさえも、そこに生息する生物を考慮しなければ悪影響を及ぼします。
自然と人間が共存できる取り組みを各地の自治体と地元住人が行なっていく必要があります。

また、外来種の生態への侵食が非常に大きな問題となっています。
心ない飼育者が放棄したペットが在来種の存在を脅かしています。
一度狂い出した生態系を元に戻す事は容易ではありません。
一刻も早く行動を起こしましょう。

兎に角在来種の生態系の惨状を把握し、啓蒙していく事が大切であると考えます。


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