産卵床の造成を成し遂げる

ウチの子達が冬眠中の内に何としても産卵床を用意せねばならない。
飼い主に課せられた使命は余りにも過酷だった。(笑)
 
実は亀池自体を作る時も200ℓ以上もの穴を掘り巨大な睡蓮鉢を埋めた。
その時は頭上に何もない場所でスコップや鍬を思う存分振り回すことが出来た。
 
しかし今回はケージの中での作業となり、立ち上がることすら出来ない環境での作業となった。
結局砂遊びのシャベル一つで200ℓ近い土を掘り、掘った土を別所へ運び、用意した床材と入れ替えた。
 
手のひらで大きなマメが潰れ、手首や肘に変な痛みを残す重労働となった。
目標とする土を掘り出した時点で疲労困憊し、床材をブレンドして数種類用意する気力は全く残っていなかった。
黒土150ℓと腐葉土40ℓを混ぜた1種類を用意するのが精一杯だった。
 
ただただサワラ♀とサワ子♀が安心して産卵出来る場所を用意してあげたい一心が飼い主を突き動かした。
 
果たして彼女らは気に入ってくれるだろうか?
その前に今年の産卵はあるのだろうか?
 
冬眠明けは近い。

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