ワイルドストロベリーの悲劇

亀池周りの土を掘り出して産卵床用の黒土に入れ替えた。
それまで地上に生えていた植物は殆どを除去して土が剥き出しの状態にした。
植物が根を張っていては産卵穴が掘れないからだ。
 
中に植えていたワイルドストロベリーの親株もその零れ種から育った子株も一旦除去して、一部のみ産卵の邪魔にならないであろう場所に植え付けた。
 
結果、花が咲き結実しそうな株は一つになってしまった。
ウチの子達が一斉に食べてしまっては直ぐに尽きてしまうではないか。
 
そこで写真の様な立て札を設置してみた。(笑)
前のブログで紹介した産卵場所の立て札の余材を活用した洒落である。
流石にニホンイシガメがこの立て札を見て言いつけを守る訳は、ない。(笑)
 
因みに最初はニホンイシガメはワイルドストロベリーを全く見向きもしなかった。
ところが昨シーズン熟した実を池に落とすと大喜びで食べることが判明した。
恐らく今シーズンは実が成った状態で食べてくれるに違いない。ワイルドストロベリーの悲劇
ウチの子達に伝わる…訳が無い。(笑)

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