はじめに

ニホンイシガメは日本固有の淡水棲カメです
しかし今、その住処はどんどん追いやられています
ペットとして輸入された外来種のカメが国内で大繁殖し、更に生息地の環境破壊も進んでいます
既に準絶滅危惧種に指定され、近い将来に絶滅してしまう恐れすらあるのです
世界で日本にしかいない彼等を護れるのは私たち日本人しかいません

ニホンイシガメのために何かをしたくてこの場所を作りました
無駄に果てしなく深いIT知識と、妙に熱い情熱の総てを注ぎ込む所存です(笑)


管理人について

子供の頃から生き物が好きで色々と飼っていましたが、大人になってからは飼いものからずっと遠ざかっていました。

ある時急にカメレオンが飼いたくなってショップに足繁く通うようになりました。
兎に角方々で情報を集めて、1年くらいかけて機材も全て買い揃えて、あとはお迎えするばかりとなりました。

ところがずっと参考にしていたブロガーさんのカメレオンが⭐️になって、その半端ない落ち込む様子に怖気付き、カメレオンは諦めました。(笑)

色々調べている内に在来種のニホンイシガメが窮地にある事を知り、調べれば調べるほど大変なことが分かり、そしてそのことが世間一般ではあまり問題になっていない事に危機感を抱きました。

ニホンイシガメを護ることはできないかを考え始め、先ずはニホンイシガメを知るために実際に飼ってみたくなりました。

ここでとても参考になったサイトがあります。
「カメを飼ってはいけない7つの理由 | カタルエ」という記事です。
カメの飼育が如何に大変かを教えてくれます。

長い自問の末に、残りの人生を賭けてニホンイシガメを飼うことにしました。

自分は研究者ではないし、インドアな人間なのでアクティブな活動は出来ないし、でも何かをしなくてはならないという使命感に駆られています。

自分は何をすべきか?

今は未だ全く手探りの状態ですが、立ち止まるつもりはありません。


目標

  • ニホンイシガメを絶滅させないこと。
  • 日本のトキが残り数羽になって遂に絶滅した時、なんでもっと多い時に騒がなかったのか疑問に思いませんでしたか?
  • 一部の人は騒いでいたのかも知れないけれど、結局世間を動かすことが出来なかったからです。
  • 絶滅したニホンカワウソも同じです。誰かがやってくれると思ったら大間違い。
  • 単に種としての維持だけではなく、地域や水系ごとの系統も維持すること。
  • 生物は長い年月をかけて、地域ごとに遺伝的な多様性を獲得しています。
  • ○○川にまだ生息してるから大丈夫、ではないんです。
  • ニホンイシガメの生息環境を保全し、豊かな自然と共に種の安定を次世代へ繋げること。
  • 人とカメとの関わりを通じて命の尊さだけでなく、生物そして種の多様性への理解を啓蒙すること。

戦略

直ぐにも出来そうな事

何はともあれ

ちょっと妄想入ってます


立場

  • 外来種の駆除は既に保護や隔離を待っていては間に合わないと考えます。
  • クサガメも外来種であり駆除対象と考えます。
  • 駆除対象は肥料等有効利用をすることがせめてもの供養になると考えます。
  • 系統保全の為には自然個体と愛玩動物とを完全に区別する必要があります。

サワ太とサワぢ

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